治療への取り組み

2019年6月18日更新!

当院のなるべく痛くない治療

電動麻酔

電動麻酔麻酔液を注入する際のスピードが速いと、痛みを感じやすくなります。
そのため、ゆっくりと時間をかけながら麻酔液を注入していけば、痛みを抑えることができるのです。

当院では、麻酔の注入速度を機械制御する「電動麻酔注射」を使って一定の速度で麻酔を注入し、痛みを最小限に抑えています。

表面麻酔

表面麻酔麻酔注射をする際に痛みを感じるという患者さんはたくさんいらっしゃいます。
当院では、事前に注射する箇所に表面麻酔薬を塗り込み、麻酔注射の痛みを抑えています。

極細の針(33G)

極細の注射針注射針は、細ければ細いほど痛みが小さくなります。
当院では、現在発売されている針の中で最も極細(33G)のものを使用し、注射時の痛みを最小限にしています。

なるべくコミュニケーションをとります

カウンセリング|あさかハートフル歯科

当院では、患者さんが安心して治療に臨めるように、丁寧なカウンセリングを行っております。

その中で、ご希望の治療方法やライフスタイルについてお伺いし、それに沿った治療計画を立てていきます。患者さんがなんでも話しやすい雰囲気づくりを心がけてコミュニケーションの機会を増やし、少しでも不安や疑問を解消できるように努めています。

当院のなるべく削らない治療

経過観察の徹底

歯科衛生士のカウンセリング

初期段階のむし歯は、必ずしも削る必要はありません。そのため、当院では歯を削るべきかどうかの見極めをしっかりとい、削る必要のない場合は経過観察をしています。

むし歯の約7割を占めるのが、過去に治療した詰め物や被せ物の隙間からできる「二次むし歯」です。この二次むし歯を繰り返して何度も歯を削ってしまうと、歯に対してかなりのダメージを与えることになります。

また、むし歯が進んでいて重症化している場合は神経を治療する必要があるため、どうしても歯を削らなければなりません。そうならないためにも、定期検診でむし歯の早期発見・早期治療を心がけ、ご自宅でのケアもしっかり行いましょう。

5倍速エンジン

5倍速エンジン重症化などの理由からどうしても歯を削らなければならない場合は、5倍速エンジン(コントラアングル)を使用します。
一般的なコントラアングルの5倍のスピードで削ることで、歯を削る時のブレを抑えながら削る量を最小限にします。

拡大鏡

拡大鏡拡大鏡を使うと、視野を肉眼で見た時の約5倍まで拡大することができます。
そうすることで、歯の健康な部分とむし歯の部分をしっかりと区別できるため、健康な部分まで削ってしまうことを防ぎます。

う蝕検知液

う蝕検知液むし歯になった歯は、茶色や黒に変色していると思われがちですが、茶色や黒でも実は健康な歯だったり、一見問題がなさそうな白っぽい歯がむし歯だったりすることもあります。

う触検知液はむし歯のみを赤く染め出すので、見た目だけではわからないむし歯までしっかり特定します。
また、むし歯部分のみが赤く染め出されるため、削るべき部分とそうでない部分がはっきりと区別できます。

当院のなるべく抜かない治療

歯根破折予防のためのファイバーコアを積極的に採用

ファイバーコアむし歯になって歯の根が割れてしまうことを歯根破損(破折)といいます。
歯根破損した場合はほぼ100%の確率で抜歯しなければならなくなりますが、目に見えない場所で起こるため、なかなか気づけない場合もあります。

歯肉にニキビのような膨らみができた、被せ物や差し歯が取れた、痛みはないものの硬い物が噛みにくく違和感がある、歯根治療をしても腫れや膿が止まらない、激痛があるという場合は、歯根破損の可能性があるのですみやかに受診してください。

当院では、歯根破折を防ぐために歯に近い硬さのファイバーコアを活用しています。歯根破損さえしていなければ、抜歯せずに治療することが可能となるため、歯の寿命を延ばすことにもつながります。

CT

CT

従来のレントゲン診断は歯の形や長さがわかりにくく、平面的な画像であることからどうしても映らない部分があり、病巣を見逃してしまう可能性もありました。

当院では高精度の歯科用CTを導入しております。CTはレントゲン診断の欠点をカバーしているため、歯の形や長さの正確な測定や神経や根の周りの病巣の発見ができ、さらに骨が溶けている様子の確認まで可能です。

朝霞市のあさかハートフル歯科 基本情報

医院名 あさかハートフル歯科
住所 〒351-0011 埼玉県朝霞市本町1丁目12−5 ファーストステージ 1F
電話番号 048-487-8241
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