歯を失ったときは

2019年6月18日更新!

歯を失った状態を放置しておくリスク

抜けた歯を放置するリスク

お口と身体のバランスは、親知らずを含めて全部で32本ある歯がしっかり噛み合うことと、舌や顎関節、筋肉などが適切な機能を果たすことで保たれています。そのため、むし歯や歯周病、事故などで歯を失った状態を放置すると、お口と身体のバランスが崩れしまいます。

失った直後は特に支障がなくても、将来的にお口や身体に影響が出てくることもあるのです。具体的には、歯の噛み合わせや歯並びが悪くなる、歯を支えていた顎の骨が痩せる、食べ物をしっかりと噛めずに消化器官の負担になる、正しい発音ができなくなる、顔の左右のバランスが乱れる、顔や首のシワやたるみが目立つようになる、思考能力や集中力の低下を招くなどの可能性があります。

「あの時、すぐに治療すればよかった……」と数年後、数十年後に後悔することのないよう、歯を失った場合はすみやかにご来院ください。

治療法の比較

歯を失った場合はインプラント、ブリッジ、入れ歯から治療法を選びます。
お口の状態やご希望によって合う方法が変わりますので、まずはご来院ください。

インプラント

インプラント

自分の歯と変わらない感覚で噛むことができ、他の歯への影響もないので、自分の歯を多く残すことができます。顎の骨が痩せてしまうこともありません。

ただし、手術が必要となり、自費診療のために高額な費用がかかります。治療期間が長く、骨が定着するまで数カ月待つ場合もあります。

ブリッジ

ブリッジ

固定式なので違和感が少なく、セラミックの使用で天然の歯のように仕上げることもできます。また、短い治療期間で済みます。

ただし、両隣の歯を削る必要があり、支えの歯への負担も大きいです。また、ブリッジと歯肉の間に食べカスが溜まりやすく不衛生になりやすいので、しっかりとお手入れすることが大切です。

入れ歯

入れ歯

治療期間が短くて済み、保険診療の入れ歯の場合は費用負担が抑えられます。ただし、噛み心地に支障が出ることもあり、見た目にもあまり良いとはいえません。

また食べ物が挟まりやすく、不衛生になりやすいです。自費診療の入れ歯の場合はより快適な使い心地を追求することもできますが、その分費用もかさみます。

朝霞市のあさかハートフル歯科 基本情報

医院名 あさかハートフル歯科
住所 〒351-0011 埼玉県朝霞市本町1丁目12−5 ファーストステージ 1F
電話番号 048-487-8241
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